旦那の観察日記

2003年4月19日
今朝、旦那がカ−テンを開けてマタニティの枕元にたちじっと黙ったままこっちを見ていた。
何かいいたげだが何をいっていいのかわからないって雰囲気が漂ってきて視線を合わせなくってもそれがわかる。

きっと、昨日のめーるを見たんだ。

口で何度いっても理解してもらえないから、旦那が帰宅して見るようにめーる送ったんだ。
内容は一言で言うと「このままでは貴方についていけません」ってニュアンスのやつ。

どれだけストレスがたまっているのか。
金を大切にしてほしいこと。
妊娠妻をないがしろにむしていないか。
などなど。

このめーるが結構答えたらしい。ちらっと視線を向けるととっても複雑な顔している。

でもここで折れちゃだめ。
また同じ事繰り返しちゃう。
そっけなく「おはよう」って言ってまた寝たそぶり。

その後の旦那は付き合い初めの初々しさが残るような対応で決して抱きついたり、乳もんだりしてこない。ふざけたそぶりがないもん。

こっちがどうでるのか伺っている。

とりあえず、視線を合わして会話する。
ちよっとだけ一瞬だけ体くっつけたりはしてあげる。けどそれだけ。
そうしたら黙ったまま頭なでてくれたり、お腹や腰さすってくれたりしてきた。
何も言わずじっと見ているみたい。

彼なりの「ごめんなさい」なのかも。

やっぱり不器用な人なんだなぁ〜って又思って許してあげる。
でもそれは言ってあげない。
やっぱり好きだからがんばっている姿見ていると何でもゆるせちゃう。
母性本能刺激するタイプなのかもなぁ、この人。

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